ガボールからの伝言

全国のガボール好きが1度は目にしたことのある噂のブログ。
<< ガボールのTバー | main | ビルウォールレザーの新作バックルを見逃すな! >>
ガボールの円筒Tバー
0
    ガボールのTバーにはいくつか種類がありまして、ガボラトリーが株式会社としてスタートする以前は主に画像のような円筒状のTバーが多く採用されていました。





    年代にして80年代中盤から92,3年くらいまででしょうか。
    先にブログで書いたTバーとは異なり簡素な物です。
    この円筒Tバーも種類がありますが、ビンテージガボールの円筒Tバーと呼ばれているタイプは上記画像のものになります。


    80年代に製作されたガボールはまだ色々と試行錯誤していた時代だったのでしょう。この円筒Tバーはガボールではお馴染みのスモールオーバル(アズキチェーン)のひとコマを半分にして、円筒状のシルバーの棒にダイレクトにロウ付けをして製作されています。80年代当時の作品はTバーひとつ取ってみてもガボール氏がハンドメイドで色々考えながら製作していたことが伺え、時代を感じさせます。





    会社組織になってからは事業規模を拡大するために大量生産しなければなりません。生産効率性を高め商品の均一性を保つためにこのような円筒状のTバーは姿を消します。


    円筒Tバーは他にも存在します。日本でも一部セレクトショップがガボールを扱い始めた90年代中頃に正規取扱店でこのタイプとは別の円筒Tバーのブレスは販売していました。一般に出回っている円筒Tバーはこちらの市販されていたタイプが多いと思います。





    物自体は長さは両端にスカルが付いていない分、通常のTバーより短く軽いです。Tバー自体も一つ一つ手作りですので長さもものによって異なります。Gaboratoryの文字が入ったTバーの方が好きだという人もいますし、円筒Tバーの方がそっけなくて好きだという人もいます。





    ガボラトリーが出来てからガボール氏の元にブレスレットを持っていけば新しいTバーに交換してくれたそうですのでこの円筒Tバーが採用されたブレスレットは市場においても極端に数がに少ないのが現状です。
    従って円筒Tバーはガボール・ナギー氏が実際に製作していた時代の作品とのことでコアなガボールコレクターにはすこぶる評判の良いTバーでもあります。


    円筒Tバーの偽物も沢山出ていますが、あまり見たことがないものだと思うので注意が必要かもしれません。この当時の作品は刻印が打たれている場所が唯一マルカン(リング)のみというものが多いですからね。次回はマルカンについて書いてみます。
    | ガボールからの伝言 | ガボールのTバー | 18:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -









    http://blog.skull925.jp/trackback/460150
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << August 2019 >>

    このページの先頭へ