ガボールからの伝言

全国のガボール好きが1度は目にしたことのある噂のブログ。
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明日の広告
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    一ヶ月以上も更新していなかった・・・m(_ _)m

    色々と忙しくて、ネットをする時間さえも惜しいのです。
    オークションの委託出品もお休みしています。

    1日のうち時間だけは全ての人に平等ですからね。
    大富豪も乞食も1日24時間はいただけているのですから。

    このお金よりも希少な資産をどう使うかで人生が色々と変わってくるような気がします。仕事の後に喫茶店に残り財務や会計の勉強をしている人の話しを聞くと2〜3年後には大きな差になるだろうなと思います。

    今は格差社会って言われているけど格差って別にお金のことだけじゃないんですね。人間としての到達地点も含まれているようです。

    最近は、テレビもネットもほとんどせずもっぱらその時間を読書に当てています。
    本はやっぱりいいです!

    直近で読んだ本はこれ
    明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045)



    著者は大手広告会社のクリエイティブディレクターの方ですが、
    仰ることはその通りだと思うことが非常に多かったです。


    今の時代、広告の効果というものがどれほどのものか疑われているんです。
    インターネットの出現によって、消費者が横につながり、メディアを縦横無尽に行き来し、情報の洪水を泳いでいるという現状。
    消費者は一定の場所にとどまらず、絶えず変化を繰り返している。
    その消費者にいかに広告メッセージを伝えるかという内容。


    昔だったらTVCMを作って商品のイメージをつくって、きちんと伝われば消費者は商品を買ってくれて・・・となっていたのですが、今ではその効果が疑わしい。このメディアに広告を出して、企業側がイメージを作ってという手法はもはや通用しなくなってきています。


    そもそも、広告の網をはっても、それに到達しない消費者が多いのです。
    例えばTVCMを製作してもTVよりも面白いことが世の中に増えているため、TVすら見ない人も多いのです。
    運良く広告に到達したとしても、広告を素通りして、内容が伝わらない、
    更にもっと言ってしまえば、消費者自体が広告の内容を信用してないのです。


    なぜならばネットで検索すれば商品の内容は丸裸になるのですから。
    いくらこの本はいい本ですよ!と声を高らかに宣伝してみても、
    アマゾンのレビューを信頼する人の方が多いのでは?


    そんな変化する消費者とどうコミュニケーションをとり、
    どう彼らを味方につけていくのかを本書は述べています。


    スラムダンク1億冊キャンペーンの話や現状の広告をラブレターに例えた話等分かりやすくコミュニケーションデザインの概略が理解できます。
    新しい広告のあり方が書かれています。


    消費者に思いを伝え長く付き合っていくにはどうすればいいのか、
    広告が単なるインフォメーションで終わらないためにも、伝える側の変化が必要です。


    「消費者の心に何らかの価値変容を起こさないものを広告とは呼ばない」


    まさに至言です。
    今後広告はもっともっと消費者よりになっていくのでしょう。
    そしてより長く消費者に愛されるブランド(企業)が生き残っていくのだと思います。
    そのためにはいったん、メディアをニュートラルにして消費者と深くコミュニケーションをとれるものはどれかを探らなければなりません。
    広告の明日を知りたい方は是非一読あれ!

    明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045)
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