金持ち本火付け役となった本と言われていますが、
単なる金持ち本ではなく自己啓発書としても使える一冊。
ところどころに、さらりと核心的なことが書かれていて、
見逃しがちですが、何度も読むと大切なことが分かってきます。
良書、名著は何度も読むものです。
この本の最も優れているところを挙げるとするならば?
それはタイトルでしょう
タイトルを見ただけでオレには必要ないと思う人もいるかも。
でもなんか気になる、そんなタイトルの付け方が絶妙です。
食わず嫌いはいけません。「気になる」その直感が大切です。
実際に読んでみると文章の上手さや、物事の伝え方の上手さに引き込まれます。
父親というのは子供にとって威厳そのものですが、
それを金持ちと貧乏という二つに分けてタイトル化してしまうあたりがなんともいやらしい
。
お金持ちになるには資産を増やし負債を減らす。
資産から生み出された収益を投資する。
ホリエモンの言葉じゃないですがシンプルに考えれば、
たったコレだけだと思います。
・・・でも、できなーい!
何はともあれ、読んだことない人は読んでみることをオススメします。
人生観が変わるかも。一回読んだ人はもう一度読み直しましょう。
新たな気づきがありますよ。