ガボールが好きな人のネットワークは本当に狭い。
これはブログをやっていてとても実感します。
ガボールの様な特殊なシルバーアクセサリーを好む人は、
世の中にそんなに多くいませんからね。
その中でも心底ガボールが好きな人は
限られてくるような気がします。
生前のガボール作品もその狭いネットワークの中で、
動いているのが現実です。
特殊なアイテムとなれば、前所有者が誰それで、
どの経路(ルート)を辿って日本に入ってきた云々。
これらの話はガボール好きが飲み屋に行くと盛り上がります。
狭いネットワーク内でモノが動くという事は
簡単に言えばマーケット規模が小さい。
今後このマーケットが国内で拡大することは
残念ながらないでしょう。
だからこそこのネットワークは非常に大切だと思います。
90年代初頭のシルバーブームのような現象は今後起こらないため、
ミーハーなガボールファンはいなくなります。
ガボール好きにとって狭いネットワークであれど
その中に入ればとても居心地の良いものです。
価値観の共有できるネットワークの中に入る事が大切です。
Merry Christmas&
Happy New year.